皆さん、こんにちは。ゆく(yuku_she)です。
iPhone 7や8などポートレートモード(デュアルレンズ搭載)がない機種をお持ちの方でどうしてもボケ味のある写真が撮りたいと考えている人が多いはずです。
しかも、アプリを一つダウンロードするだけですので、手間は全くかかりません!!!
- iPhone 8(シングルレンズのiPhone)を使ってボケ味のある写真を撮る方法
- アプリ「Focus」を使ったボケ加工方法
- その他「Focus」を使ってできること(メリット)
今回はこの3本仕立てで記事を作成しました。
- ポートレートモード搭載のiPhoneを購入しようか迷っている人
- iPhone7/8でボケ感のある写真を撮りたい人
目次
iPhone6/7/8でボケ写真を撮る手順
めちゃめちゃ簡単以下3ステップです。
- App Storeで「Focos」をダウンロードする
- Focosを使って写真を撮る
- 背景のボケ味を補正する
それぞれ説明していきます。
App Storeで「Focos」をダウンロードする

まずは「Focos」をダウンロードしましょう。
※上記のリンククリックでダウンロード可能です。
Focosを使って写真を撮る
アプリをダウンロードできたら、起動して写真を撮ってみましょう。
今回はiPhone8を使って撮影します。

写真の撮り方は簡単で、画面右端の黄色丸をタップすれば撮影できます。
撮るときは被写体にピントを合わせてから撮影しましょう。
それで実際に撮影してみると、以下のような写真になります。

(^_-)-☆wow wow
大丈夫です。勝負は写真撮影後なんです。
写真を加工する(背景のボケを調整する)
まずは簡単に加工手順を説明します。

- まずは撮影した写真を選択しましょう
- そうするとなんと、先ほど撮影した写真の背景がぼけています
- 背景した写真のボケ具合が弱い場合は調整が可能です(f値の調整が可能)
※F値を小さくする(調整バーを右側に近づける)ほど被写体の背景がボケます
※F値とは何かを知りたい方は「F値とは何か」をご覧ください。
超絶簡単ですよね。
では、最終的に加工した写真はどんな感じになるのでしょうか。見てみましょう。

このように簡単に、iPhone8でもボケ感のある写真を撮れます。ポートレートモードがなくてもこのようなボケ感ある写真を撮れるなんて、、、すごいですよね。
※自撮りで撮影した写真ももちろんぼかせます。
iPhone 11 Proのポートレートモードと比較してみよう
iPhone 11 ProのポートレートモードとiPhone8(focos)の写真を比較してみましょう。

色味はiPhone 11Proの方が鮮やかで、ビール缶のボケ味も自然ですね。
ただ、Focosで加工した写真の方が背景の玉ボケが綺麗な感じが出てます。
もっとiPhone8と11Proの違いを知りたい方は「【検証】iPhone11 Proのカメラ性能はいかに?iPhone8や一眼レフと比較」をご覧ください。
Focosのメリットやその他の使い方
実はFocosを使うメリットは他にも色々ありますので、何点かご紹介します。
- 今まで撮影した写真でもぼかせる
- フォーカスポイントを変更できる
- ライティング(lighting)を追加できる
- ホワイトバランスも調整可能
- 撮影時に写真サイズもコントロール可能
- 玉ボケが綺麗にとれる(説明済み)
上記についてはまた後日コンテンツを追加していきます。
まとめ
ポートレートモードに期待してデュアルカメラをもつiPhoneに変更したいと考えている人は、まずFocosをダウンロードして使ってみてから判断してほしいと思います。
iPhoneで撮影できるボケ写真も綺麗ですね。今後のアプリの進化にもますます期待できますね。
ちなみにこの「Focos」はiPadでもダウンロード/利用できますので、是非色んな端末で試してみてくださいね。